インナビュー内視鏡レディースクリニック新横浜

消化器内科医が「子宮頸がん」を減らすために設立したクリニックです🐼東日本で「子宮頚部内視鏡検査」が受けられるのは当院のみ✨ 内診台に上がらず、脚を開かず、従来の④分の①、直径1センチの内視鏡で痛みに配慮して子宮頚部を検査できます🐼新横浜駅前の婦人科・消化器内科・乳腺外科🐼女性医師在籍🐼

HPVワクチンを打ちましょう

子宮頸がんの予防には 子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を防ぐHPVワクチンが有効です。

ウイルス感染前のワクチン接種でがんを95%以上減らせるほか26歳以降のワクチン接種でも、がんを50-70%減らす効果が報告されています。

HPVワクチンは世界的に広く接種されています。

HPVワクチンを打っていないのは日本と独裁国家だけだ、なんておっしゃる先生もいるほどです。

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202205_00001.html

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202205_00001.html



https://www.shikyukeigan-yobo.jp/

横浜市港北区にある当院では子宮頸がんワクチンを接種することができます。

シルガード9

(9価)
子宮頸がんの主な原因となるHPV-16型と18型に加え、同じく子宮頸がんの原因となる他の5種類の型(31型、33型、45型、52型、58型)のほか、尖形コンジローマという病気の原因となるHPV-6型と11型の計9つの型に対するワクチン

初回接種時の年齢が15歳未満

2回

(※)
初回接種の6か月後に追加接種

初回接種時の年齢が15歳以上

3回 初回接種の2か月後と6か月後に追加接種

公費・自費とも対応しています。

自費 各回ごとのお支払い 29700円税込み  3回セット79200円税込み

公費の場合は、無料もしくは低額で接種が可能です。

(1) 予診票
(2) 母子健康手帳など接種履歴がわかる書類
(3) 健康保険証等(住所、氏名、生年月日が確認できる書類)
(4) 未成年者の場合 同意書(PDF:185KB)(保護者が同伴できない場合のみ)

(1)(4)は院内にもございます。(2)が無いときは接種歴を示すカード・シールなどをお渡しします。

→1週間前までにご予約で接種対応可能です。

 

接種勧奨ポスター・チラシ

 

接種スケジュール (シルガード9)

・初回接種後、2ヵ月後に2回目、6ヵ月後に3回目を接種してください。

・どうしてもスケジュール通りに接種できない場合も、初回と2回目は少なくとも1ヵ月以上、2回目と3回目は少なくとも3ヵ月以上間隔をあけて接種してください。

・1回目以降、2,3回目に他の子宮頸がん予防ワクチンを接種することは推奨していません。

例)1回目:ガーダシル 2、3回目:シルガード9

・15才未満の女児では、初回接種後、6ヵ月後に2回目接種の、2回接種でも効果はあります。

 

接種を受けられない方

・明らかに発熱している方(通常は37.5℃を超える場合)。

・重い急性疾患にかかっている方。

・ワクチンの成分(詳しくは医師におたずねください)によって、過敏症(通常接種後30分以内に出現する呼吸困難や全身性のじんましんなどをともなう重いアレルギー反応を含む)を起こしたことがある方。

・その他、かかりつけの医師に予防接種を受けないほうがよいといわれた方。

次の方は接種前に医師にご相談ください。

・血小板が少ない方や出血しやすい方。

・心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患のある方。

・過去に予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた方。

・過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある方。

・過去に免疫状態の異常を指摘されたことのある方もしくは、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方。

・妊婦あるいは妊娠している可能性のある方(3回の接種期間中を含む)。

・現在、授乳中の方。

乳がん検診は毎年受けよう

乳がんは乳腺の組織にできるがんで、多くの場合、母乳の通り道である乳管にがん細胞が発生しますが、乳腺小葉から発生することもあります。がん細胞は時間の経過とともに増殖し、乳管の周囲に広がっていきます。このように、がん細胞が周囲にしみ出るように広がることを浸潤といいます。

がん細胞が乳管の中にとどまっており、浸潤が見られない非浸潤がんの場合、適切な治療を行えばがんが転移・再発することはほとんどないと考えられています。一方、がんが乳管の周囲に広がっている浸潤がんの場合、がんが転移・再発する危険性が高まります。

非浸潤がん(ステージ0)やリンパ節転移のない浸潤がん(ステージⅠ)の場合、5年相対生存率は100%となっています。乳がんは女性がかかるがんの中で最も患者数の多いがんですが、がんが広がる前の早期の段階で発見できれば、完治する可能性が高いがんなのです。また、早期の段階で乳がんを発見できれば、乳房を温存する治療法など、自分が希望する治療法を選択できる可能性も高まります。

早期発見のためには、日頃から乳房の状態に関心を持つことが大切です。入浴時や着替えの際に、自分の乳房を見たり触ったりしてチェックすることを習慣化しましょう。ごく早期の乳がんはセルフチェックでは見つけられないこともあるため、定期的に乳がん検診を受けることも重要です。

乳がん検診の受診の目安は 毎年です。

 

国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)

乳がん検診は毎年受けよう

乳がんは乳腺の組織にできるがんで、多くの場合、母乳の通り道である乳管にがん細胞が発生しますが、乳腺小葉から発生することもあります。がん細胞は時間の経過とともに増殖し、乳管の周囲に広がっていきます。このように、がん細胞が周囲にしみ出るように広がることを浸潤といいます。

がん細胞が乳管の中にとどまっており、浸潤が見られない非浸潤がんの場合、適切な治療を行えばがんが転移・再発することはほとんどないと考えられています。一方、がんが乳管の周囲に広がっている浸潤がんの場合、がんが転移・再発する危険性が高まります。

非浸潤がん(ステージ0)やリンパ節転移のない浸潤がん(ステージⅠ)の場合、5年相対生存率は100%となっています。乳がんは女性がかかるがんの中で最も患者数の多いがんですが、がんが広がる前の早期の段階で発見できれば、完治する可能性が高いがんなのです。また、早期の段階で乳がんを発見できれば、乳房を温存する治療法など、自分が希望する治療法を選択できる可能性も高まります。

早期発見のためには、日頃から乳房の状態に関心を持つことが大切です。入浴時や着替えの際に、自分の乳房を見たり触ったりしてチェックすることを習慣化しましょう。ごく早期の乳がんはセルフチェックでは見つけられないこともあるため、定期的に乳がん検診を受けることも重要です。

乳がん検診の受診の目安は 毎年です。

 

国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)

当院の乳腺外科の紹介

当院では 乳腺外科医師(女性)と放射線技師(女性)による

  • 乳腺外科の一般外来
  • 検診(触診・マンモグラフィ検査・乳腺超音波(エコー)検査)

を行っております。

また横浜市乳がん検診も行っております。

どんなときに受診するの?

いくらかかるの?

乳がんドックをおすすめする方

乳がんとは

乳腺外科設置への思い

どんなときに受診するの?
  • 乳房やわきのしこり
  • 乳房の痛み・赤み・ひきつれ・凹み・湿疹・ただれ
  • 乳頭の凹み・変形・湿疹・ただれ・かゆみ
  • 乳房の大きさの左右差
  • 乳房全体が固くなる
  • 乳頭からの分泌液

など、いつもと違う、気になる症状はありませんか?

乳房に起こる変化は必ずしもがんとは限りませんが、気になる症状があるときは、乳腺外科で詳しい検査を受けてください。

 

乳がん患者さんのうち、乳房のしこりなど、自覚症状をきっかけに乳がんが見つかっている方は半数程度と言われています。

 

費用

乳房に症状のある方や、乳がん検診後の精密検査(乳腺エコー)は、保険診療となります。

気になる症状がある方は、通常の保険診療で検査可能ですので、受付でお申し出ください。

かかる費用は、診療・検査内容により異なります。

加入している健康保険により1割~3割の自己負担です。

(参考)初診でマンモグラフィと乳腺エコーを行うと、3割負担の方で3,000~4,500円(初診料含む)が目安です。

 

乳がんドック:特に症状はない、乳腺で病気になったことはないけれど 定期チェックをしたいようなかたは自費による検診もしくは市などの補助による検診となります。

 

 

 

検査内容 検査費用(自費)

 

横浜市検診のマンモグラフィと 自費超音波(エコー)検査を同時に行う場合は

の窓口支払いは、税込み5,220円の支払いです。

 

乳がんドックをおすすめする方

  • 乳がんを患ったことがある
  • 家族に乳がんを患ったことがある方がいる
  • 初潮が早かった
  • 閉経が遅かった
  • たばこやアルコールの摂取が多い
  • 肥満の方

 

参考リンク


横浜市乳がん検診はどのようにうけられますか

 

乳がん

日本女性が最もかかりやすいがん。日本人女性の9人に1人が新たに乳がんと診断されています。乳がんは幅広い年代の方がかかります。

 

30代後半から、40代~60代にかけて罹患率のピークがありますが、20代の若年者(AYA世代)、70代以上の高齢者の方でもかかります。

 

頻度は高くありませんが、男性でも乳がんになることがあります。

 

当院は、乳がんをはじめとした「ブレスト(=乳房)」の病気の診療を行う乳腺外科を設置しています。

 

クリニックでは、専門性を生かし、乳がん検診、乳がんの診断、乳がんの知識の普及に力を入れています。女性の乳腺専門医・スタッフが誠実に対応します。

 

もし乳がんの疑いがあると診断された場合は、高次医療機関への紹介を行い、術後のフォローアップはもちろんのこと、患者さんを中心としたケアが続くように地域の高次医療機関と連携していますので、ご安心ください。

 

乳腺外科 設置への想い

残念ながら、乳がんへの漠然とした怖さ・不安・恥ずかしさのために、症状があっても病院への受診が遅れる方や、

自分の身体のことはつい後回しにして、乳がん検診から遠ざかる方は依然としていらっしゃいます。

けれども、病院に行かなくてはと思いながら行けなかったのは、その方なりの事情があったのではないでしょうか。

乳がんのみならず、患者さんの治療にあたっていると、自分や家族の姿を重ねて言葉が出ないこともありましたし、人生の素晴らしさを教えていただくこともたくさんありました。

こうして、これまでに関わってきた様々な想いを聴くことが、開業の原動力になりました。

みなさんが気軽に立ち寄り、気になることを解決して、安心してくれるような場所を作りたいと感じるようになり、今日に至ります。

このクリニックが、誰にでも様々な境遇にある方が訪れやすく、相談しやすい身近なクリニックになればと思います。

 

当院の受診を考えている方へ

がんから命を守るためには、まずは自分自身が「がん」の正しい知識をもつこと、自分の身体を気にかけること、定期的な検診を受けることが大切です。

そして、周囲の方へ検診をお勧めしていただき、もし困っている方がいたら、ご紹介ください。

当院を受診された方にうかがうと、受診のきっかけとして友人や家族の存在・言葉であった方が多いのです。

また、もしがんと診断されても、人生の主役が自分自身なのは変わりありません。

病気を予防することや病気を治すことだけを目標とするのではなく、訪れる方一人ひとりの考えを尊重し、

末永く人生に寄り添うクリニックでありたいと思います。

これからも長く続く人生のかかりつけ医としてお役に立てれば幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

骨密度測定の重要性

当院には侵襲性のない(からだに影響のない)、

一瞬で骨密度を測定できる機器がございます。

40代からの骨粗しょう症予防に、一度ご来院ください。

 

 

骨粗しょう症と骨密度測定

更年期は45-55歳の閉経前後の期間を表し、更年期障害はその時期に女性ホルモンの低下によって起こる様々な体調不良を指します。
よくある症状として、のぼせ、めまい、動悸、不眠、いらいら感、冷え、頻尿、性交痛等があります。
専門医で検査しても具体的な異常がなく、毎日症状が変化するのが特徴です(不定愁訴)。

治療

治療項目 治療内容

1.ホルモン補充療法

低下した女性ホルモンを補います。
内服や貼付剤(シール)など長期に使いやすい薬が多数あります。

2.漢方療法

証(体質)に合った漢方はとても有効です。

3.対症療法

頭痛には鎮痛剤、不眠には睡眠導入剤等症状に合った薬を処方します。

上記の3つの治療を併せて行うことも可能です。
更年期障害は、治療が有効です。不快な症状を我慢せず遠慮なくご相談ください。

 

 

骨粗鬆症

骨粗しょう症とは、骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。骨粗しょう症の主な原因は女性ホルモンの減少や加齢です。そのほか、栄養バランスの偏りや遺伝、生活習慣なども関係しています。
 

骨密度を測るのはどうして重要なのか

閉経周辺期には、卵巣からの女性ホルモンの分泌減少により骨密度が減少しやすくなります。腰椎の骨粗鬆症化により圧迫骨折が起こると身長が縮み、前かがみの姿勢となります。 また、足のつけね(大腿骨頸部)の骨粗鬆症化により大腿骨頸部骨折が起こります。

これは、将来の寝たきりを作る主な原因となりますが、骨粗鬆症は骨折を起こすまでは症状が無いのでその発見には骨密度測定が重要です

 

骨密度測定の方法

  • X線を使い手の平(中手骨)、腕(橈骨)、背中(腰椎)、足の付け根(大腿骨頚部)を測る方法
  • 超音波を使い踵を測る方法

 

この測定法は、数%の誤差範囲内で正確に測定でき、X線被爆も少なく一回の測定で通常の胸部写真の被爆線量の60分の1程度です。(60回連続測定を繰り返すと胸の写真を1枚とったのと同じです)さらに、骨粗鬆症の診断だけではなく、治療の効果を血液検査(骨形成マーカー(新しい骨を作るスピード)、骨吸収マーカー(古い骨を壊すスピード))と共に総合的に判定しています。


測定結果のレポートは以前のものよりわかりやすいものとなり、現在、どの状態(正常、骨量減少症、骨粗鬆症)であるのかわかるような形式となっております。

自分の現在の骨密度を知っておくことは、今後のライフスタイルを考えていく上で非常に有意義なことだと思います。

骨密度測定だけでもできますので、ぜひ一度相談にいらしてください。

 

  • 骨密度測定 (前腕骨レントゲン)  1650円(税込) 

 同世代の方と比べて・全世代と比べての 骨密度%の結果が出ます

  • 代謝測定(採血)7700円(税込)
    • 骨形成マーカー: 当院ではP1NP (ピー・ワン・エヌ・ピーと読みます)を測定しています。
    • 骨吸収マーカー:当院ではTRACP-5b(トラップ 5bと略します)を参考にしています。
    • マトリックス関連マーカー:低カルボキシル化オステオカルシン (ucOC)、ホモシステイン (HCY) など
    • その他:カルシウム・25-OHビタミンD
あなたの骨は強くなろうとしているのか、どんどん弱っている最中なのか?
骨密度が、いくらよくても骨折しやすい骨というものがあります。
それは、骨代謝のバランスが良くない場合があるからです。

代謝マーカーというものがあり、現在、骨が強くなろうとしているのか、弱くなっているのかが推測できます。
骨は常に骨形成(つまり骨芽細胞の働き)と骨吸収(破骨細胞の働き)を繰り返しており、そのバランスを採血検査にて見ることができます。

 

代謝の状態を反映する骨代謝マーカー Osteocalcin (OC)、骨型アルカリフォスファターゼ (BAP)、I型プロコラーゲン-N-プロペプチド (P1NP)など。
骨密度は、骨粗鬆症の確定診断に必要不可欠なものですが、骨密度の変化には時間がかかり、半年から1年の観察期間が必要です。 さらに、骨密度が同じであっても骨の状態が同じとは限らず、骨質の状態も検討する必要があります。
代謝マーカーは、検査時点での状態を鋭敏に反映し、骨質の規定要素である骨代謝回転を評価できる指標となっています。

代謝マーカーには骨吸収マーカーと骨形成マーカー、骨マトリックス関連マーカーがある
代謝マーカーは、破骨細胞が働いて骨吸収が進む際に現れる骨吸収マーカーと、骨芽細胞が働いて骨形成が行われる際に現れる 骨形成マーカーに大きく分類されます(図1)。骨マトリックス関連マーカーの低カルボキシル化オステオカルシン (ucOC)は、ビタミンKの 作用のもとで骨芽細胞により合成されることより、ビタミンK不足の指標となります。

代謝マーカーは治療開始早期の効果判定に最適
骨折のない骨粗鬆症の患者さんはもともと自覚症状のない場合が多く、骨粗鬆症の薬を使い始めても効果が自覚できません。したが って、短期的な治療効果は骨代謝マーカーで判定することになります。骨代謝マーカーには、骨密度に比べて早期に治療効果が反映 されるという利点があります。

ブライダルチェックのコースと検査内容

新横浜・相鉄線東急線沿線でブライダルチェックを希望される方は、新横浜駅からすぐ・当院までお越しください。

インナービュー内視鏡レディースクリニック新横浜 Web予約受付

 

ブライダルチェックとは

将来的に妊娠・出産を考えている女性が受けておきたい検査をまとめた検診のことです。

結婚が妊娠を意識するタイミングのひとつであるため「ブライダルチェック」という名称としておりますが、結婚予定の方や現在未婚であっても健康チェックとして受診可能です。

クラミジア、淋病などの性感染症や、子宮筋腫卵巣嚢腫などの腫瘍があると、妊娠しにくくなったり、お子さんに病気の影響を与える可能性があります。

また近年は、ご自身の体が健康かどうかコンセプション(受胎=妊娠)前にチェックしてケアしていくプレコンセプションケアという考え方が浸透しつつあります。

将来の妊娠・出産に備え、母子感染する疾患、不妊や流産のリスクを高めうる感染症子宮筋腫子宮内膜症などをあらかじめ確認します。また、妊娠を希望される20-30代で罹患率が高い、子宮頸がんの検診も行います。

 

当院のブライダルチェック紹介リーフはこちらからご覧になれます。

www.instagram.com

 

基本コース 27,500円(税込)

 

こんな方におすすめ

妊娠前のチェックを網羅的に行いたい方

子宮筋腫子宮内膜症、卵巣腫瘍などがわかる検査を受けたい方

・経腟超音波

子宮や卵巣に異常がないかどうかを確認します。

子宮体がんや卵巣がんの検査時点での有無だけでなく、

子宮筋腫子宮内膜症、卵巣の疾患など機能的なトラブルの可能性についても検査します。

・子宮頸部細胞診

子宮の出口を少しこすり細胞をとることで検査します。少し出血することがありますが自然に止まります。

子宮頸がんやがんの前状態の疑いがないか調べます。

・おりもの検査 クラミジア,淋菌,トリコモナス,カンジダなどの感染がないか調べます。
・血液検査 貧血がないか、また梅毒,HIV,B型肝炎,C型肝炎などの感染がないか調べます。

 

 

 

インナービュー(内視鏡)コース24,200円(税込)

こんな方におすすめ

脚を開く検査が苦手な方

・子宮頸部内視鏡 内診台に上がらず、ベッド上で横になって受ける内視鏡検査です。婦人科で用いる腟鏡や超音波より細いため、痛みが少ないことが特徴です。
・おりもの検査 クラミジア,淋菌,トリコモナス,カンジダなどの感染がないか調べます。内視鏡と一緒にベッド上で行います。
・血液検査 貧血がないか、また梅毒,HIV,B型肝炎,C型肝炎などの感染がないか調べます。

※インナビューは現在男性院長(田淵晃大)がおこないますが、できる限り女性看護師の介助のもと患者様のお気持ちに配慮した検査をおこなっております。

 

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オプション検査

・オプションの検査は 他の検査と同時に行うことができます。 

・コース以外でも個別に希望の検査を組み合わせることも可能です。

マンモグラフィー・乳腺超音波検査は実施可能日が乳腺外科診療日に限られますので、別途Web予約の検診からお申込みください。

※乳腺外科は女性医師・女性スタッフ、婦人科医師は日により男女が変わります。

 

ハイリスクHPV検査6,600円(税込)

ハイリスクHPV検査を単体で受ける場合は、10,890円(税込)です。

子宮頸がんの主要原因と考えられているハイリスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)感染の有無を調べます。

 

風疹・麻疹抗体検査(血液検査)2,860円(税込)

妊娠初期の風疹は赤ちゃんの先天異常に影響することがあります。

麻疹は“はしか”と呼ばれ、感染すると流産や早産の原因になることがあります。妊娠前に免疫(抗体)の有無を調べ、抗体が十分に認めない場合にはワクチン接種をお勧めします。(当院で接種可能)

 

肝機能・腎機能・糖代謝・脂質代謝検査(血液検査)3,740円(税込)

糖尿病・高脂血症・肝疾患・腎疾患など隠れた病気がないかを調べます。

 

甲状腺ホルモン検査(血液検査)2,530円(税込)

甲状腺機能異常は生殖年齢女性に頻度が高い病気です。甲状腺機能異常は不妊症や妊娠中の流産、早産、妊娠高血圧症候群などの発生率をあげるため、チェックします。

 

AMH・抗ミュラー管ホルモン検査(血液検査)7,700円(税込)

AMH値は卵巣内に残っている卵子の数を示しており、AMH値が高ければ卵子数が多いことを意味します。

年齢が若くてもAMH値が低い場合は、それだけ卵巣内の卵子の数が減っていると考えられ、早期閉経を迎える可能性があります。妊娠を希望する場合、AMH値は不妊治療へのステップアップを検討する判断材料になります。

また、AMH検査は多嚢胞性卵巣症候群(卵胞の成長が途中で止まり、排卵しにくくなる病気)を見つけるのにも役立ちます。AMH値が高すぎる場合は多嚢胞性卵巣症候群の可能性があり、不妊治療の際に排卵誘発剤を使用すると卵巣が腫れることがあるため、注意が必要です。

低用量ピルを内服中の場合、実際の数値より低く測定される可能性があるため、正しく知るためにはピルを1ヵ月以上休薬した後に検査をお勧めいたします。

 

マンモグラフィー・乳腺超音波検査9,680円(税込)

乳がんは30代後半から40代以上で罹患する方が増えますが、20代でも乳がんになる方がいます。

妊娠・授乳期の乳がんは稀ですが、妊娠中・授乳中は乳腺が発達して症状に気づきにくかったり、検査の腫大が限られてしまうことがあります。これを機にぜひ一度検診をお受けください。

 

項目一覧表

  個別価格(税込)

通常コース

27,500円(税込)

インナービュー

24,200円(税込)

経腟超音波 5,830円
子宮頸部細胞診 4,070円
おりもの検査 7,700円

子宮頸がん精密(非開脚検査)

※キャンペーン価格(終了時期未定)

4,840円
血液検査(感染症等) 9,350円
医師判断料等 諸費用 3,300円
オプション ハイリスクHPV検査 6,600円
オプション 風疹・麻疹抗体検査(血液検査) 2,860円
オプション 肝機能・腎機能・糖代謝・脂質代謝検査(血液検査) 3,740円
オプション 甲状腺ホルモン検査(血液検査) 2,530円
オプション AMH・抗ミュラー管ホルモン検査(血液検査) 7,700円
オプション マンモグラフィー・乳腺超音波検査 9,680円

 コース価格

個別価格での合計

 

27,500円(税込)

(30,250円)

24,200円(税込)

(25,190円)

 

 

 

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更年期障害と骨粗鬇症:骨代謝の重要性

新横浜・相鉄線東急線沿線で更年期症状にお悩みの際は、新横浜駅の目の前・インナビュー内視鏡レディースクリニック新横浜にお越しください。

インナービュー内視鏡レディースクリニック新横浜 Web予約受付

 

 

更年期障害(骨密度測定)

更年期は45-55歳の閉経前後の期間を表し、更年期障害はその時期に女性ホルモンの低下によって起こる様々な体調不良を指します。
よくある症状として、のぼせ、めまい、動悸、不眠、いらいら感、冷え、頻尿、性交痛等があります。
専門医で検査しても具体的な異常がなく、毎日症状が変化するのが特徴です(不定愁訴)。

治療

治療項目 治療内容

1.ホルモン補充療法

低下した女性ホルモンを補います。
内服や貼付剤(シール)など長期に使いやすい薬が多数あります。

2.漢方療法

証(体質)に合った漢方はとても有効です。

3.対症療法

頭痛には鎮痛剤、不眠には睡眠導入剤等症状に合った薬を処方します。

上記の3つの治療を併せて行うことも可能です。
更年期障害は、治療が有効です。不快な症状を我慢せず遠慮なくご相談ください。

 

 

骨粗鬆症

骨粗しょう症とは、骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。骨粗しょう症の主な原因は女性ホルモンの減少や加齢です。そのほか、栄養バランスの偏りや遺伝、生活習慣なども関係しています。
 

骨密度を測るのはどうして重要なのか

閉経周辺期には、卵巣からの女性ホルモンの分泌減少により骨密度が減少しやすくなります。腰椎の骨粗鬆症化により圧迫骨折が起こると身長が縮み、前かがみの姿勢となります。 また、足のつけね(大腿骨頸部)の骨粗鬆症化により大腿骨頸部骨折が起こります。

これは、将来の寝たきりを作る主な原因となりますが、骨粗鬆症は骨折を起こすまでは症状が無いのでその発見には骨密度測定が重要です

 

骨密度測定の方法

  • X線を使い手の平(中手骨)、腕(橈骨)、背中(腰椎)、足の付け根(大腿骨頚部)を測る方法
  • 超音波を使い踵を測る方法

 

この測定法は、数%の誤差範囲内で正確に測定でき、X線被爆も少なく一回の測定で通常の胸部写真の被爆線量の60分の1程度です。(60回連続測定を繰り返すと胸の写真を1枚とったのと同じです)さらに、骨粗鬆症の診断だけではなく、治療の効果を血液検査(骨形成マーカー(新しい骨を作るスピード)、骨吸収マーカー(古い骨を壊すスピード))と共に総合的に判定しています。


測定結果のレポートは以前のものよりわかりやすいものとなり、現在、どの状態(正常、骨量減少症、骨粗鬆症)であるのかわかるような形式となっております。

自分の現在の骨密度を知っておくことは、今後のライフスタイルを考えていく上で非常に有意義なことだと思います。

骨密度測定だけでもできますので、ぜひ一度相談にいらしてください。

 

  • 骨密度測定 (前腕骨レントゲン)  1650円(税込) 

 同世代の方と比べて・全世代と比べての 骨密度%の結果が出ます

  • 代謝測定(採血)7700円(税込)
    • 骨形成マーカー: 当院ではP1NP (ピー・ワン・エヌ・ピーと読みます)を測定しています。
    • 骨吸収マーカー:当院ではTRACP-5b(トラップ 5bと略します)を参考にしています。
    • マトリックス関連マーカー:低カルボキシル化オステオカルシン (ucOC)、ホモシステイン (HCY) など
    • その他:カルシウム・25-OHビタミンD
あなたの骨は強くなろうとしているのか、どんどん弱っている最中なのか?
骨密度が、いくらよくても骨折しやすい骨というものがあります。
それは、骨代謝のバランスが良くない場合があるからです。

代謝マーカーというものがあり、現在、骨が強くなろうとしているのか、弱くなっているのかが推測できます。
骨は常に骨形成(つまり骨芽細胞の働き)と骨吸収(破骨細胞の働き)を繰り返しており、そのバランスを採血検査にて見ることができます。

 

代謝の状態を反映する骨代謝マーカー Osteocalcin (OC)、骨型アルカリフォスファターゼ (BAP)、I型プロコラーゲン-N-プロペプチド (P1NP)など。
骨密度は、骨粗鬆症の確定診断に必要不可欠なものですが、骨密度の変化には時間がかかり、半年から1年の観察期間が必要です。 さらに、骨密度が同じであっても骨の状態が同じとは限らず、骨質の状態も検討する必要があります。
代謝マーカーは、検査時点での状態を鋭敏に反映し、骨質の規定要素である骨代謝回転を評価できる指標となっています。

代謝マーカーには骨吸収マーカーと骨形成マーカー、骨マトリックス関連マーカーがある
代謝マーカーは、破骨細胞が働いて骨吸収が進む際に現れる骨吸収マーカーと、骨芽細胞が働いて骨形成が行われる際に現れる 骨形成マーカーに大きく分類されます(図1)。骨マトリックス関連マーカーの低カルボキシル化オステオカルシン (ucOC)は、ビタミンKの 作用のもとで骨芽細胞により合成されることより、ビタミンK不足の指標となります。

代謝マーカーは治療開始早期の効果判定に最適
骨折のない骨粗鬆症の患者さんはもともと自覚症状のない場合が多く、骨粗鬆症の薬を使い始めても効果が自覚できません。したが って、短期的な治療効果は骨代謝マーカーで判定することになります。骨代謝マーカーには、骨密度に比べて早期に治療効果が反映 されるという利点があります。

 

 

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